気球 体験したい!関東から気球に乗るならどこで乗ればいい?
気球に乗りたすぎて、関東で気球体験するならどこがいいか、
ものすんごい調べたんでシェアします!
家族4人で計算してます!
実は、東京出発で当日に気球を体験できるのです。
特に幼児・小学生をお連れの方に、家族で幸せな気球体験を味わっていただきたい。
↑業者さんですか?
行き方や、宿泊したい場合の対応など、私オットにお任せを。
気球体験を主催するショップ「気球屋」の方に直接伺った話も併せてお伝えします!
気球体験には2種類ある
熱気球体験は2種類あるんです!
フリーフライト方式
係留(けいりゅう)フライト方式
フリーフライト
![気球フリーフライトのイメージ](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球フリーフライトのイメージ-300x169.jpg)
風に乗って大空を旅するフリーフライト。
プランによりますが、フライト時間は30分~60分。
費用は1名につき2万円~3万円を見ておけばいいでしょう。
稲刈り後の田んぼに着陸することも多いため、時期が限られます。
また、気球体験は風速3メートルでも中止・延期のおそれがあります。
風速3mは決して強風とは言えません。
木の葉がそよぐ程度の風です。
安全のためにはしかたないのですが、
中止になった時の遊び方を考えておかなければなりませんね。
係留(けいりゅう)フライト
地上の重しに気球をつなぎ、その場で上空へと浮かんでいきます。
フリーフライトのように「どこまでも飛んでいく」ことはできませんが、
20~30メートルほど上がるので十分に満足できると思います。
むしろ、高いところが苦手な方は係留フライトの方が楽しめるかもしれません。
費用を安く抑えられることも魅力。
フライト時間も短め(数分間)ですので、
小さなお子さんがいるご家庭にもオススメできる遊び方ですね。
どっちがいいの?
フリーフライトの方が断然おもしろいです。
係留フライトでも、とても充実した時間を過ごせるのはまちがいありません。
しかし気球体験と言えばやはりフリーフライト。
子供が怖がりそう?確かに心配ではありますが、
フリーフライト気球体験ショップ「気球屋」の方によれば、
怖がってフライトを中止した例はないそうですから安心していいでしょう。
気球に乗れる場所(東京出発)-フライトの流れ
私が調べた限り、東京出発で当日に気球を楽しめるのは実質この場所だけです。
栃木県栃木市の、藤岡渡良瀬(ふじおか わたらせ)運動公園。
フライトイメージ
![気球・長野](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-場所-300x168.jpg)
朝日の昇る頃、この辺りから飛び立ちます。
「ふわり」。今まで体験したことのない浮遊感。
そこから45分間の、夢のような空の旅。
100メートル、200メートルと上がっていく気球。
遠くに富士山、さらには東京のビル群も見えます。
すばらしいのは何と言っても、足元に広がる風景。
![気球・長野](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-場所2-300x169.jpg)
渡良瀬遊水地が一望できるんです。
ご覧ください、ハート形の池。
気球体験で用意しておきたいもの
衣類
実は、「上空だから特別寒い」ということもないようです。
体験教室を運営する「気球屋」スタッフの方によれば
夏は半袖で搭乗するお客も多いそう。
また、スカートでも乗れますよ。
気球は風と一緒に動く乗り物なので、
搭乗者が風にあおられることはないのです。
ただ、乗り降りでバスケット(乗るところ)の壁を跨ぐことも
考慮して服装を決めましょう。
結局は動きやすい服装がベストなのかもしれません。
カメラ
私がアドバイスするまでもありませんが、いいカメラを持っていきたいですね。
動画をきれいに撮れるカメラだととなおいいでしょう。
後で見て幸せな気持ちになれます。
「撮影は全部スマホで」派の方も、特に問題はありません。
スマホの動画、キレイですよね。
スマホ派であれば、ぜひ自動りできる器具を用意しましょう。
自動り棒はストラップ付きのものにしてください。
万が一落下させてしまった場合、大惨事になりかねません。
子供がいると、「ついうっかり」が増えますよね。安全対策を万全に!
飲み物
空でシャンパン。お子さんはまちがいなく喜びます。
かさばりますが、割れないグラスもセットで用意すると、お子さんにすばらしいサプライズとなるでしょう。
こんな感じですね。
さあ、楽しくなって参りました!
気球に乗れる場所(東京出発)-現地までのルート、時間
現地までの時間と料金
日帰りで気球に乗るためのスケジュールをご提案します。
![栃木県・気球屋](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-栃木までのルート-279x300.jpg)
自家用車で行くとして、78kmの距離。空いていれば1時間10分で到着です。
普通車の高速道路料金は、
東池袋インターチェンジ→館林(たてばやし)インターチェンジで
最安1,970円(ETCで支払う場合)。
新宿駅から出発するなら、85km、1時間20分。
東京駅からでも同じくらいですね。
新宿IC→館林IC、2,860円
東京IC→館林IC、2,830円
かかる時間や料金は条件によって変わります。
あなた好みにドラぷらで調べてください。
家を出る時間
気球が離陸する時間に合わせて家を出ることになります。
その離陸時間は日の出の時間に合わせることになっています。
ええ、もちろんお調べいたしました。
栃木県栃木市の日の出時間は
1月1日:6時52分
4月1日:5時27分
8月1日:4時47分
別のお日にちを調べるならこちらから。
栃木県栃木市の日の出時間
夏休みど真ん中の8月1日、池袋駅からの日帰りプランとして、
開始時間(=日の出時間、4時47分)までに集合ですので、
1時間10分で着くとして、出発時間は3時37分。
ゆとりをもって3時半より前には出発したいですね。
気球に乗れる場所(東京出発)-申し込みの流れ
熱気球体験の予約はこちらのサイトから行います。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2ZVSLI+GC8F36+455G+5YJRM)
↑にアクセスすると…
![トリップアドバイザー](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-初期ページ-300x96.jpg)
まずはこのような画面になります。背景写真はイルカだったり陶芸だったり。
左側に入力スペースがありますね。
![気球・申し込み](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-申し込み0-258x300.jpg)
(入力スペース拡大写真)
こんな感じ↓で入力なさってください。
①行き先は「栃木県」
②あそびは「熱気球」
※ 「気球」と入力すると表示されません!
検索するを押すと、次はこんな画面になります。
![栃木県・気球屋](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-栃木県で検索-1-300x264.jpg)
赤マル(気球屋栃木支店さん)をクリックして進み、下にスライドしてください。
2つか3つのプラン↓が表示されましたか?
赤矢印がお目当てのプランです。
※ その下は「プライベートフライト」。他の乗客なしで楽しめるプランです。カップルにオススメ。
このプランを予約するをクリックすると、画面右側↓で日付などを選択できます。
お好きな日程を入力し、予約をリクエストするを押します。
送迎の有無も選べます。希望する方は
・藤岡駅(約2km)
・JR古河駅(約12km)
どちらかを選択します。
そのすぐ下は、
一番面倒な、氏名やメールアドレスの入力です。
予約確認のためのパスワードも決めます。
※ 6文字以上20文字以内の半角英数字
そしてクレジットカード情報も入力、と思いきや…
![気球-予約画面](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/05/気球-予約画面3-300x138.jpg)
予約完了時点でのお支払いは0円です。このプランは当日現地支払いのみの対応です。体験当日現地にてお支払いください。
ということで、お疲れさまでした!予約をリクエストするを押し、気球体験の予約完了です。
※ 最高の体験をしてもらおうと、気球のプロたちがあなたを迎えてくれます。ドタキャン、ダメ、ゼッタイ!
気球体験の申し込み(人数・年齢・費用の関係)
ちなみに申し込みページには、気球体験ができる年齢は「6歳~」と書かれていますが、気球体験を主催する「気球屋」さんに電話で尋ねたところ
「0歳からでも乗れますよ~」。ウェブサイトにも書いておいてほしいですね(笑)。
小さい方の料金について重ねて尋ねると「3歳からは料金をいただきたい」とのこと。
0~1歳のお子さんがいる場合などは、申し込み時に「フライト中はずっとおんぶなんですが」と相談してみてください。料金はかからないはずです。
気球を体験する人数や参加者の年齢で、費用はどう変わるのでしょう?
両親+小学生2名
大人(22,000円)が2名で44,000円
子供(12,500円)が2名で25,000円
合計69,000円
両親+小学生+幼児(3歳)+乳児
大人(22,000円)が2名で44,000円
子供(12,500円)が1名で12,500円
幼児(12,500円)が1名で12,500円
乳児はおんぶ・だっこで登場するなら料金がかかりません。
合計69,000円
両親+小学生2名+幼児(3歳)
大人 :22,000×2=44,000円
小学生:12,500×2=25,000円
幼児 :12,500×1=12,500円
合計81,500円
気球体験には貸し切りプランもあるのです。費用は80,000円。
代金が必要な年齢のお子さんが3名いらっしゃる場合は、貸し切りプランの方が得ということですね。
貸し切りプランは「3名様まで」と、これまた予約サイトに書いてありますが、両親+子供の組み合わせなら5人でも乗れます(電話確認済み)。
楽しいフライトにしましょうね!
気球体験を楽しむための宿泊プラン
当日出発で熱気球を体験するなら、家を出るのは早朝3時半。※ 8月、池袋出発のケース
お子さんは後部座席で寝てくれるでしょうし、1時間ちょっとで着きますから、そんなにキツい旅路ではありません。
それでも、できる限りゆったりした気分で気球を楽しみたいもの。気球プロで気球体験を主催する「気球屋」のスタッフさんに聞いたところでは、約半数の方が気球体験の前日に近くのホテルを予約するのだとか。
遅刻の可能性は激減。「道が混んでいたらどうしよう」と不安になることもありません。
手頃な価格帯のホテルを4つピックアップしましたので、よろしければご検討ください。
↑カンデオホテルズ佐野
気球体験エリアまで8km、15分
↑エスハイドパークホテル古河駅前
気球体験エリアまで12km、20分
↑ホテルルートイン佐野
気球体験エリアまで8km、13分
↑太子館
気球体験エリアまで23km、35分
ホテルには好みがあるものです。
あなたにピッタリ合うホテルを、トリップアドバイザーで探してみるとよろしいでしょう。
気球に乗れる場所(関東以外のオススメ)【動画あり】
関東地方以外の、係留フライトが楽しめる場所を2つ。
長野
こんな体験、してみたいですよね。
池袋駅から270km、3時間半。写真で見ると
完全なリゾート地です。さらに近くで見ると
こんな感じ。ここで5分間の係留フライトを楽しむわけですね。詳細はこちら↓です。
地上30メートルから眺める信州長野の風景は最高ですよ。上の写真では曇ってしまっていますけれど…。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
こちら↑から予約できます。
予約の流れとしては、こう↓でございます。
「長野県」
「熱気球」
と入力し、検索するをクリック。
「白馬ライオンアドベンチャー」というプランを選択。
静岡
やはりこちらのサイトで
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
「長野県」
「熱気球」
と入力し、検索するをクリックします。
静岡では栃木県と同じようにフリーフライトが楽しめます。
しかし、実施時期は11月下旬から3月上旬までの約3か月間。空港や自衛隊基地との位置関係もあり、この時期だけなのです。
まとめ
さて、大空を旅するイメージ、つかんでいただけたでしょうか?
東京出発の気球体験(フリーフライト)なら、
栃木県の藤岡渡良瀬運動公園
朝3時台に出発
4人家族で7~8万円
このあたりを押さえ、充実した気球体験にしてくださいませ!
よいフライトを!
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
![気球でプロポーズ](https://makegood.work/wp-content/uploads/2018/06/気球でプロポーズ-320x180.jpg)