あなたは4人家族で、アメニティドームのサイズ選びで迷ってますね?
ならば…
驚きのジャスト感ですよ。
この記事ではこんな話をします~。
☑アメニティドームMは4人家族にgood!
☑テントマットはコレで十分!
☑グランドシートはいらないよ!
☑ペグをなめたら賠償だよ!(専門家談)
キャンプ初心者の4人家族に、アメニティドームMがどれほどピッタリであるか。
キャンプ初心者家族がアメニティドームを設営して安眠するために、最低限どんなアイテムが必要か。
https://makegood.work/2018/06/10/amedo_m_taapu/
この記事を読むべき人
こんな方に役立つ内容です。
☑キャンプ初心者。これからテント購入
☑どのテントがいいか自分で決められない
☑4人家族で数年間キャンプを楽しみたい
☑温かい季節だけキャンプの予定
☑テントは買い替えないと思う
☑1人でテント設営することもありそう
☑安全・快適と値段のバランスを考える
☑テントに必要な付属品を知りたい
こんな方↓はそっ閉じお願いします…。
☑4人家族が快適なテントを自分で探せる
☑すでに欲しいテントが決まっている
☑最安テント狙い(数回で使い捨てる予定)
☑テントには6万円以上かけたい
夫(自分)・妻・小学2年生・幼稚園年中の4人家族が数回キャンプした経験をもとにお話しします。
アメドで数泊した感想
※アウトドア用品店で小耳にはさんだところによると、ベテランキャンパ―はアメニティドームを「アメド」と呼ぶそうです。マクド的な(違

こんな感じでアメニティドームMのあるキャンプを楽しんでいるわけですが、毎回思うのは
「4人+荷物」に適したサイズ
オットの家族は、4人(両親、小2、年中)とも身長低め。オット163cm。
その4人家族が横になります。ゆったりできます。
子供が寝返りします。へっちゃらです。
荷物をたくさん置いても、寝るスペースが確保できます。
荷物はだいたいこんな感じ
・大きめボストン
・カゴ(スーパーのカゴサイズ)
・子供リュック(×2)
・クーラーボックス(25L)
・遊び道具(虫かごと網、ライフジャケット)
・貴重品バッグ(身につける用)
4人家族が多めの荷物を広げても、ゆったり寝られる。
無理なく張れるサイズ
これ。
一人でも設営・撤去できるの、かなり助かります。
子供がいたらテントの出し入れにかけられる時間はわずか。
夫婦でのんびり、恋人とまったり、ならいいですよ別に。
ゆっくり広げてゆっくりたためば。時間ありますから。
でも子連れの現実は、子供が飽きて「おなかすいた~」ってなったり、川でもう一遊びしてビッショビショになったのを着替えさせたりしながらの設営・撤収です。
大きすぎないから一人で準備と片付けができる。やはりできる子、アメドM。
初心者アドバイス①テントマットはコレ
うちが愛用しているテントマットはこれです。
キャプテンスタッグ EVAマット
※テントマット=キャンプ用の敷布団。テントマットなしでは背中が痛くて眠れない。
地面、冷たいし。インナーマットとも呼ばれる。
これを2枚敷いているんです。
選んだ理由は、何と言ってもこの3つ。
①安い
②長持ちする
③簡単に広げられる、たためる
高級品には劣りますが、これさえあればなんとかなるテントマットです。
初心者はこれを買ってみればいいんじゃないかな!
①安い
ダブルサイズが4千円以下、ってだけで珍しいんです。
本っ当に安さだけを追求するなら、

おなじみ「銀マット」もありますけどね。
銀マットに寝転んだことありますか?薄いですよ~銀マット。
背中イッタイイッタイなります。
厚みのあるタイプもあるんですが、値段が上がります。
オット愛用の「キャプテンスタッグEVAマット」と同じ1.5cmの銀マットは3千円くらい。
銀マットのクッション性は大したことありません。
気持ちよく寝られるか怪しいところ(人による?)。
差額が千円くらいなら、僕はEVAマットを買いますね。
EVAマットの方が、見た目も「キャンパー」って感じがしていいと思いますし。
②長持ちする
長持ちすると言っても「値段に対してパフォーマンスがいい」ということ。
丈夫さをウリにした数万円の商品に比べたら、そりゃ破れますよ。
それでも、「よく使ったな~。値段の割には長持ちだな~」と嬉しくなる商品です。
我が家では3年以上使い倒しているのですが、
キャンプだけでなく、寝室で布団の下に敷いてるんですよ。もちろん毎晩。
日本で一番この商品を酷使してると思います。
そうやって3年以上使って、今こんな感じ。
大人2人が横になれるサイズのマットに、ボールペン大のキズができただけ。1か所。
なんて長持ち。
③簡単に広げられる、たためる
広げ方(6秒)
たたみ方(7秒)
空気を入れるタイプのテントマット(インフレターマット)では、こうはいきません。
小学生以下のお子さんをお持ちのあなたは、簡単に想像できるはず…。
テントの片付けと同じ。簡単にたためるの大事。
さて、そんなコスパモンスター「キャプテンスタッグ EVAマット」ですが、
ゴッツゴツの岩場でキャンプしたい場合は厚みが足りません。
高くても分厚いマットを用意してください。あるいは、これを2枚重ねるとか。
初心者アドバイス②グランドシートは不要
「テントの下にグランドシートを敷け」と先輩キャンパー達は言います。
なぜグランドシートが必要か?
・傷や汚れからテントを守る
・雨(湿気)や冷気(熱)から僕たちを守る
でも敷いてない我が家。
・荷物を少しでも減らしたい
・数回テント設営したけど、なくても大丈夫だった
など↑がグランドシートを使っていない理由。
今後もグランドシートは使わない予定…。
☑テントの底が傷つかないようにする
☑泥の上にテントを張らない
☑雨の日はキャンプしない
☑寒さはシュラフと毛布でカバー
☑暑さはガマン
そうすればいいってことでしょ。余裕です余裕。
荷物が少ない方が体にも心にもゆとりができ、キャンプを楽しめると思います。
初心者アドバイス③ペグをなめたら賠償
アウトドアショップのお兄さんに聞いた、ペグの事故のこと…。
アメニティドームにはオマケとしてペグがついているのですが、
このペグは「あまりおすすめできない」んですって。
なぜかと尋ねたら「弱いから」。
長さも強度も足りなくて、強風で抜けてしまうそうなんです。
ショップのお兄さんはテント講習会で数えきれないくらいのテントを張っていて、
僕と話した前の週は強風の中でのワークショップだったんですって。
そこで風にあおられたテントがこのタイプのペグを使っていて、すっぽ抜けて
飛んでいって、
隣のテントにズバーっ!!
と当たったのだそうです。
「怪我がなかったから良かったですが、
やはり、ちゃんとしたソリッドステークを定められた本数使うことをオススメします」。
お兄さんの目は真剣でした。
そこでオット家もコレ↓を購入。

アメニティドームMには何本のペグが必要か?

「40cmの↑ソリッドステークが4本、30cmが6本、併せて10本でいいと思いますよ」
言われたとおりに揃えましたとも。

さあ!キャンプ行くぞう!