学校や園から持ち帰ってくる子供の作品の収納方法にお困りではないですか?
子供が作った作品は捨てにくいですよね。
子供が一生懸命作った作品だし。
写真もいいけど、そのまま残しておいてあげたい。
私も「捨てにくいから」と一時保管していた時期もあります。
作品ボックスを作り、そこに入るだけ保管ルールを作って。
しかし結局、その箱って見ない…。
定期的に見返していますか?
私はまあ…、見ませんね。
大きな画用紙に描かれた絵も「押入れの一番上のこの辺の隙間に立てかけておこう」
そんな感じで、ポイっと立てかけますよね。
でも、結局その絵はホコリをかぶったあと、処分されることになるんです。
ならば、もう潔く捨ててしまおう。
今は捨てルールを決めて、一時保管せず捨てられうようになりました。
子供の作品を捨てられず物が溢れてしまっている方に
「こんなに潔く捨ててしまってる人がいるんだ」「だったら私も物を減らそう」と、
捨てる決心に繋がればいいなと思います。
子供の作品シンプル収納 もう迷わない3ステップ!
子供が持ち帰ってきた絵の保管はこうしています。
子供 絵の保管
小学生の娘が学期末に絵を持ち帰ってきたとします。
- 絵をまずは床一面に並べます
- 絵の鑑賞会、そして写真に一枚一枚納めていきます(グーグルフォトに自動で保存)
- その中から2、3枚選んで壁に貼ります
残りの絵はお父さんにも見せてから、一時保管はせずそのまま処分してしまいます。
かなり潔いでしょ?
子供 工作の保管
子供が持ち帰ってきた工作の場合も同様です。
- 工作をまずは床一面に並べる
- 工作の鑑賞会&写真に一枚一枚納めていきます(グーグルフォトに自動で保存)
- その中から飾り棚に飾れるものだけ飾る
残りはお父さんにも見せてから、一時保管はせずそのまま処分してしまいます。
遊べる作品であればしばらく残していますが、飽きたら処分。
飾り棚は1ヶ所だけにしているのがポイントです。
次の作品が出来上がった時に前に飾っていたものは自動的に処分です。
これも我が家の捨てルール。
こちらも潔いでしょ?
子供の作品は保管ルールを決めると楽!
全て処分しているわけではなく、今はこのアルバムポケットに入るものだけにしています。
無印良品のアルバムの見開き12ポケットの一番後ろ部分がポケットになっているので
そこに入るものだけ。
ポケットのページにも上写真のようにいれたりもします。
「これくらいで十分かな」と今はこのような収納方法になりました。
捨てルールや保管ルールを家族と共有!
子供の作品に限ったことではありませんが、普段から捨てルールや
保管のルールを決めておくと物が増えませんし、捨てるたびに罪悪感を抱えずにすみます。
そのルールを家族と共有しておけば子供も作品を処分することに納得しています。
どうしてもまだ捨てたくない場合は自分の宝物ボックスへ。
しばらくすると、子供自身が「これ捨てていいよ」と持ってきます。
子供の宝物ボックスも無限に増やすのではなく、場所と大きさを決めておくと物が増えません。
普段から、「物が少ないとスッキリするね」「物が少ないと片付けがしやすい」と
呟いているのがポイントかなと思います。
子供も影響され自分から捨てるようになりますし、余計なものを欲しがらなくなります。
子供の作品 シンプル収納 まとめ
子供の作品は全部とっておこうとすると、膨大な量になってしまいます。
厳選したものだけとっておくと決めても
結局収納ボックスを用意し場所も必要になってきます。
捨てルール&保管ルールを決めておくのが物が増えないコツかなと思います。
- 一時保管はしない
- 飾り棚は1つ、新しいものを作ったら以前のものは処分
- アルバムに入る大きさの絵だけは厳選してとっておく
自分の家族にあったちょうどいい量の物の量で気分良く暮らしたいですね!
捨てルール、保管ルールを決めておくと捨てる時の罪悪感が減らせますよといった話でした。
おしまいです。