今年のボーナスは何に使いますか?
今回はZOZOTOWN 前澤社長インタビューを読んで「お金の使い方」について夫婦トークしてみました!
ZOZOTOWN 前澤社長【お金の使い方】
【対談記事】→限界まで使え。“世界の前澤”が語る「お金を増やす方法」はシンプルだった(外部リンク)
着るだけで自分のサイズを測れるという
さっき初めてwebサイト見た!
ゾゾスーツって言うくらいだから、【スーツ】なのかと思ったら、【Tシャツとジーパン】なんだね。
私もTシャツとジーパン作ってみていいですか?
ちなみに写真で撮るだけで、サイズが分かっちゃうアプリが、もうリリースされそうなんだって。競争の激しい業界だから大変だなーって思います。たしかアメリカの企業。
で、その記事ですが、読んでみてどうでした?

考え方は、すごく分かるし共感もできました。
ただ一般人が買える額じゃないからいまいち自分への落とし込みが難しい。
車何台もとか、バスキアの絵を123億円とか、ちょっと桁が違っててイメージしづらい部分はある。
例えば
安いお肉を、ちょこちょこ買って食べるより、超高級お肉を食べるみたいな?
毎日100円のチョコを買うより、1週間に1回1000円のチョコを食べた方が満足感は得られるってことかな。笑
僕らにもできるお金の使い方として、例えばボーナスで恋人に50万円の贈り物したら面白いよっていうようなことを言ってたね
ボーナスの使い道を考えてみる
だからボーナスは全部、車貯金…。
でも1台手放したから、例えば残りのボーナスで「好きなもの買ってもいいよ」って言われても、どうしてもビンボー思考から抜け出せない…
「あれ欲しいけど、今は我慢」ってなっちゃう。
買おうと思えば買える金額のものでも。
さらにお金を貯めなきゃいけない不安要素を持ち上げては「使えない」って自分を縛ってしまう気がする。
その考え方やはり勿体無いよね
前澤社長の話を読むとスッカラカンになるぐらい使って、そこでできた人間関係で、もっと稼ぐみたいな話だったんだよね。
マセラティだか、ブガッティだかを3億円で買うと、車の職人やエンジニアと仲良くなって、その人脈や経験を次の仕事に活かすっていう話だった。
貯金とは対極の思考だったと思う。どっちもわかるなと思います
すごく分かるんだけど、やっぱり根本のお金の使い方が、毎月これぐらいは将来の子供の学費のために貯めておかなきゃとか、ある程度は、自分達の老後に貯めておかないと、とか考えちゃう。
思考がほんと前澤さんの考え方とは全然違うよね
来年払う学費のことを考えると、貯金をゼロにするわけにはいかないよね
「よーし!今まで貯めた貯金全額使って、自分の将来の経験や人脈を広げるために使うぞー」
って言いだしたら、「おいコラァー待てーい!」ってなるよね。笑

バスキアを買ったことで、レオナルドディカプリオから電話が来たらしく、そして前澤さんは映画を撮りたいと思ってる。
彼の映画に少しの役でも、レオナルドディカプリオが出たりすると、123億円よりお金が入ってくるかもしれないよね。
そういう経験が10回に1回ぐらいあるだけで、使いすぎかな?と思うような使い方でも回収できるのかもしれないね。想像でしかないけど
妄想中…
②ショップの人と気球販売会社の人を招いて気球講習会をする→
③会費を取ったり月額会員になってもらったりして100万円を回収する→
少し妄想のグレードが下がったかな
気球じゃなくても何でもいいと思うよ。カヤックでも。
それでつながるコミュニティを作って月額会費を取るていうビジネスモデル、っていうただの妄想。理屈としては可能でしょう?
前澤さんがしてたのは例えばそういう話だと思うんだけど
例えば、無理してちょっとグレードの高い車を買ったところで、それは一般人が真似するとただの無駄遣いになりそうだけど
僕も本当にそれはそうだと思う。ただ、それだけのために無理な金額のものを買うのには抵抗があるって言う人に向けたらさっきみたいな言い方になった。
すぐにキャッシュポイントを産むこともできるかもしれないよって。
もう一つは無駄かどうかって話だけど、ひとつ前の話とすごく関係があるけど、明日すぐにお金を生むかどうかで言ったら、ブガッティも123億円の絵も無駄だと思う。
ただそこで得た経験や生まれた人間関係が、一生のうちのどこかでプラスに働くということを前澤さんは言いたかったんだと思う
賃貸物件に住んでたと考えれば、マイナス500万円ぐらいなのかもしれない。
ただ、普通の住宅街ではなくて、自然豊かな森の中みたいな場所に住んでいたから、そこでしか見れなかった景色とか、できなかった経験が自分たちの経験に繋がってるとは思うんだけど…
あーでもね、やっぱり経験を価値(お金)には変えられてないよね
その生活を、例えば超ブランディングして、ブログで配信してたら、アドセンス収入が得られたかもしれない!!
人脈も作れたかもしれないよね
庭の手入れと草むしりと子育てで現実難しかったけど。笑
前澤さんだってブログに、ブガッティやバスキアを載せてる訳じゃないんだろうけど、きっと5年後や10年後にその経験や人脈が生きることがあるのかもしれないもんね。
もちろん翌日にその人脈を活かしてバスキアを買うための貯金の仕方講座をやってもお客は来るんだろうけどね。
ただやっぱり、今500万円の車を買う気にはなれない
中高生の時のプチ商売経験
【前澤流お金の使い方は子供の頃からで金額の大小関係ない】
小学生:お小遣い握りしめてビックリマンチョコ全力買い→スーパーゼウスいっぱい→友達欲しがる→あげる→注目の的。
高校生:バイト代握りしめてハードコアパンクのレコード全力買い→友達欲しがる→原価で売る→商売を知る→会社作る→今— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年5月16日
このツイート読んで、全く違うかもだけど、私の中高生の頃のプチ経験談語ってみよ。
高校生の頃、福袋を買いに名古屋まで行ったんだけど、電車で1時間以上かかるんだよ。
朝6時から並ぶために、何時に家出たんだろう。気合いがないと並べないよね。
で、1万円の福袋を買ったのね。
福袋って全部着れる訳じゃないじゃない。
自分の着れる服だけ抜いて、後はSサイズの自分が入らないズボンなんかを、クラスの細い子に順番に声かけてね、「人気のブランドの服だよ」とか「名古屋で朝6時から並んで買った福袋なんだ」とか「ほんとは自分が着たいんだけど、どうしても入らなくて」「原価これくらいだけど、これでいいよ」とか言って、その1万円は回収したんだよね
じゃあ調子に乗ってもう一つ。中学生の頃の体験。
中学生の頃は、フリーマーケットにはまってて、家にある売れそうなもの、ありとあらゆるものを集めてはフリーマーケットに持って行って売るということをやってました。
ほんと楽しくてね。
でも、おじいちゃんが孫のために買い集めてくれてたディズニーのDVDとかも勝手に売っちゃって、すごく怒られた。もう何も買ってやらんって!笑
あと壊れてたっぽい、カメラも売っちゃった。
感じのいいお姉さんに、「これ使えますか?」って聞かれて、「使えます」って。
そのカメラ確か500円とかで売ったのかな。
申し訳なくてそのフリマ会場では店出すのやめたんだ…
時効ですよね?
プチ商売を本格的な商売に変えるのは、紙一重なのかもしれない
ヤユヨは福袋商売を続けてみよう、大きくしてみようみたいには思った?
高校生くらいって大きな町のネームバリュー大好きだもんね
商売にしようとは思わなかったよね
でもヤユヨいい人だったんだね
メルカリの最初は、福袋で余った服をどうしようとか、使わなくなったもの誰か買ってくれないかな、だよね。
そういう思考ができるようになると人生が一段楽しくなるのかもしれないね
まとめ
いつも気をつけてはいたことだけど、
●安いからって理由だけで選ばない
●貯金思考から、価値ある自己投資を
●価値あるものを見極める洞察力を鍛える
商品を買う時は、それで得られる経験や、繋がりまでの背景を見据えて買う。
そうすれば、買った後も後悔することが減るかもしれない。
今回は「【お金の使い方】ZOZOTOWN 前澤社長に学ぶ考え方」をまとめてみました。
おしまいです。
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