地震、津波、土砂崩れ、洪水…
日本は災害大国で、毎年どこかで必ず何らかの災害が起きている。
災害 支援
日本にこのまま住み続けるのであれば、
『災害 支援』との付き合い方も考えたい。
『防災の心構え』だけでなく、『災害支援の心構え』も同時に必要だと思う。
荻上チキさんの『災害支援手帖』から学びます。
荻上チキさんの『災害支援手帖』
荻上チキさんの『災害支援手帖』は、
お金での支援、モノでの支援、いろんな困ったことを解消する小さなアイデアなど、災害支援の事例をイラスト満載で紹介。NPOやボランティアの方々を取材して得られた、支援の現場で本当に役立った事例を、荻上チキさんがわかりやすく紹介する、みんなで楽しく学べるヒント集です。
(引用:木楽舎)
『災害支援』といっても、
●お金で支援するのか
●物資で支援するのか
●直接現地に手伝いに行くのか
できることって実はたくさんあるように思います。
●情報で支援する
有益な情報をまとめて、必要な人に届ける。
これだって立派な支援だと思います。
「自分ができることってなんだろう」
そのスタンスで私もいたいなと思いました。
もしもの時のために、正しい情報を身につけておこう。
『災害支援手帖』はPDFで無料ダウンロードできます!
→https://bit.ly/2JTgwOc
『災害支援手帖』目次一覧
この災害手帖の目次からして
すごく支援初心者にはすごく分かりやすいので記載。
まえがき ――支援訓練をはじめよう!
第1章 お金で支援しよう!
「義援金」と「支援金」ってどう違うの?
義援金はどこに寄付すればいい?
義援金はどうやって届けられる?
義援金についての注意点
支援金って何?
「利益を受け取らない」ってどういうこと?
応援できるNPOはどこにあるの?
それって「えこひいき」じゃないの?
「モノ」を使って「お金」をつくる
かわりに売って支援する
募金はなかなか続かない
第2章 モノで支援しよう!
物資で支援する前に考えておきたいこと
被災地に必要なモノって何?
支援物資を届けるにはどうすればいいの?
支援物資を届けるときに注意することは?
親切な梱包ってどんなかんじ?
困った支援物資の例
変わっていくニーズに対応するために
大きな企業による支援のしくみ
図解!ピースボートの倉庫を見てみよう!
第3章 ちょっとした工夫で支援は変わる!
1 商店街の復興費用を援助するには?
2 「情報を届ける」ための手助けをするには?
3 仕事をなくした人たちを支えるには?
4 ≪本≫や≪活字≫で支援はできる?
5 情報ボランティアって何?
6 「支援貧乏」を作らないために
7 「小さなメディア」が命を救う
8 「支援金」を集める新しい方法
9 「モノ」を「お金」に変える!
10 地域と地域の結びつきでできること
11 「心のケア」はむずかしい?
12 “困ってること”をもつ人たちへ
13 語り継いでいくために
14 特技を活かしたユニークな支援
15 時期によって変化するニーズの実態を学ぶ
16 進学をあきらめる子どもがいなくなるように
17 子どもの遊び場でストレス発散!
18 いろんな「困っている」を知る
19 支援の文化を育てていこう
20 「自粛」は被災地のため?
第4章 支援は終わらない!
ボランティアと地元の関係
ボランティア受け入れについての苦労話
行政の職員の困ったこと・助かったこと
さまざまな取組みと、見えてきた課題
対談 永松伸吾さんに「これからの災害支援」を聞きにいってみました
あとがき ――支援の事例を残していく
コラム 現地に行くときに知っておいてほしいこと
ボランティアに行きたい!
花形だけがボランティアじゃない
支援のニーズはずっと続く
必要な装備も変化する
まとめ
災害によって傷ついている人を、画面のこっち側で見ているだけでは
やるせない思いが増すばかり。
現地には行けなくとも、自分にできる形で
『何かしらの支援がしたい』と考えると思う。
『災害支援手帖』はPDFで無料ダウンロードできます!
→https://bit.ly/2JTgwOc
毎月の生活がギリギリの人が、生活費をさらに削ってまで支援したり
物資を届けたりする必要はないし、家族を養わなければならないのに
仕事をやめて災害現場に向かう必要はない。
けれど、『今の自分にできる最善の支援はコレ』を1人1人が
1つでも持っていると、いざという時に悩まずスピードのある支援
助けがいる人に最短で最善な支援が届くのではないかと思う。
災害大国 日本 に住むなら、
日頃から意識していなければならないことの1つだと思う。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。