ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話が放送されましたね。
倹約家 玲子と浪費家 慶太の「消費 浪費 投資」バトルが印象的で
今回も、価値観の違いが凄すぎて笑えました。
恋愛への投資のこともドラマでは触れていましたが
お金の使い方に絞った感想を書いてみようと思います。
玲子に「お金の使い方」の指導を受ける慶太。
1話の続きで、慶太はお金の使い方が全く分からず玲子に指導を受けています。
玲子にお小遣い帳をもらい、記入し始めたのはいいのですが、
給料をもらって1週間で「何に使ったんだよ」っていうほど大赤字に…。
今まで値札を見ずに、好きなものを買い好きなものを食べていたので
初めて「収入よりも上回った支出金額」を意識した慶太です。
一般市民が同じようなお金の使い方をしていたら
すぐ破産ですね…
お金を使う時は「消費 浪費 投資」を意識する。
ドラマの中だから笑い話なんですが
でもこれ、同じようなお金の使い方をしている方って
結構いるんじゃないかなと思います。
収入よりも支出が上回ってしまう、
もしくは毎月給料日前にギリギリの生活になってしまう人。
私も以前はお金をあるだけ使ってしまい
貯金ゼロだった時代があるので、これよく分かるんです…
玲子と慶太の消費vs浪費バトル。
カネ恋のドラマに出てきた玲子と慶太のやりとりです。
浪費家慶太が倹約家玲子に「消費 浪費 投資」について
実際に買い物をしながら教えてもらうシーン。
1つ350えんの鮭弁当でも死にません。
この数分のやりとりだけでも、すごく「消費 浪費 投資」の違いがよく分かります。
「ああ…昔は、こんな思考だったしこんな風にお金使っていたな…」って反省したシーンでした。
金額が極端すぎるのですが、2500円でなく850円の弁当だったら
アロハシャツが88,000円でなく8,000円の設定だったらリアルですよね。
さいごに
自分へのご褒美という名のもとに、仕事終わりのコンビニで甘いスイーツを買ったり
ふらっとスタバに寄って珈琲を飲んだり。
ウィンドウショッピングで必要以上の服や雑貨を買ってしまったり。
こういった自分へのご褒美は、消費ではなく浪費。
贅沢してるつもりがなくても日々小さな浪費が
積み重なってしまうと貯金はできません。
かといって、自分を癒すためのお金をゼロにすると心が荒んでしまうので、
毎月の収入に見合った金額から予算を決めて使うといいです。
いくらまでなら使っていい。
むしろ自分の心が潤うためにいくらまで使おう。
上手にお金と付き合えるといいですよね。
うちは月5,000円。
美容院や下着、服、カフェ代なんかは全部そこから出してるけど
そのお小遣い貯金さえも、必要なもの以外買わなければどんどん貯まります。
またそれは別の話で。