家計管理が楽しくてしょうがない主婦ヤユヨです。
この記事は、20代の頃の全く貯金のことを考えずに生活していた自分に向けて書きます。
20前半は、給料日前は貯金ゼロどころか、マイナス。
お金が足りなくなったらクレカ払いでやりきっていました。
全く家計管理ができなかった私でも今は貯金ができているので大丈夫です。
【貯金ゼロ】まずは目標額を設定を!
貯金ゼロの人は、○○が欲しいから、
○○をしたいから、いくら貯めようという考えは一旦横に置いておきましょう。
最初の目標は、生活費の4ヶ月分。
最低限の生活防衛費がないと、急に働けなくなった場合どうしようもできません。
生活費4ヶ月分は、失業手当の給付が始まるまでの備えです。
失業手当ってすぐもらえると思ってませんか?
私はそう思っていました。
会社都合による退職であれば翌日からもらえますが、自己都合であれば約4ヶ月先なのです…。
貯金ゼロでどうやって生活するよオイ!って話になります。
貯金がなければ、どうしても今すぐに仕事を辞めたいと思った時に、
貯金がないから仕事を辞める選択ができないのです。
生活費の4ヶ月分が溜まったら、6ヶ月分、1年分と目標を増やしましょう。
この貯金がないと、ゆっくりと次の職探しができません。
焦ってしたくない決断をしないためにも、この生活費の貯金は今からでも貯めましょう。
【貯金ゼロ】毎月いくら貯金したらいいのか
まず収入(手取り額)を、2:6:2で分けてみましょう。
貯金2:生活費(固定費、変動費)6:自己投資2です。
↓パーセンテージで分割するとこうなります。
貯金 20% | 固定費 30% | 変動費30% | 自己投資 20% |
この4つに分けて考えると簡単で、頭のなかも整理しやすくなります
毎月の20%は、必ず貯蓄にまわす。
そう決めて、生活費口座とは別の口座へ移しましょう。
【貯金ゼロ】20%貯金→25%貯金へ
もしあなたが、30代、40代で貯金ゼロであれば、20%貯金から25%貯金を目指してみて下さい。
固定費 25% | 変動費 25% | 自己投資 25% | 貯金 25% |
我が家は、収入を25パーセントの4分割に割り振って1ヶ月過ごしています。
いきなり家計簿をつけようとすると頭がこんがらがってくるのですが、
この分割の考えで、自分たちの身の丈にあった生活を考えられるようになりました。
確実に、元気に働けるリミットは着々と迫っています。
子供の教育費、老後の生活費… 不安がカウントダウンで迫ってきます。
貯金は義務。計画的な貯金を目指しましょう。
貯金は先取り貯金で!
貯金しなきゃ!と焦りを感じて、節約を始めてもなかなか上手くはいきません。
給料日前に、ああ、また今月も貯金ゼロだ。来月頑張ろう。
そして翌月。貯金を頑張ろうと思った気持ちさえ忘れてしまうでしょう。
ダイエットと違って貯金は、先取り貯金があります。
どうしても自分で管理できない人は、自動積立貯金のような銀行のサービスを活用しましょう。
生活費口座とは別の貯金用口座。
金利の高いネット銀行がおすすめです。
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