【船乗り×ごっこ遊び】
今回は キッズ「船乗りになりたい!」の巻 。
エピソード
週末に、家族でちびまる子ちゃんの映画を見ました。
劇場用映画『ちびまる子ちゃん 大野くんと杉山くん』(1991)
まるちゃんのクラスメイトの大野くんが転校することになり、お別れ会をすることに。
そこが名シーンなんです。
長くなってしまいますので省略しますが、その場面についてはこちら。
お別れ会で『船乗りの即興劇』が行われるんですが、その劇で見た舵を作り始めたのが、今回の遊びのきっかけです。
舵を作ろう!
映画を見ながら「あの舵作れないかな?」と隣で作り始めます。
▶︎ 新聞紙を2枚を半分の大きさに。
▶︎ 棒を4本作ります。
▶︎ 2本ずつ毛糸で固定します。
▶︎ さらに×(バッテン)同士を固定します。
▶︎ 棒を追加で作り、輪にして、それをバッテンと固定。
▶︎ はみ出た部分を折り曲げ、テープで固定しました。
即興で舵ができました!
映画を見終わり、さっそく家具を並べ替えます。船を作っているようです。
舵も気に入ってくれた様子。
幼稚園の帽子を折り曲げて、船長さんの船乗り帽に。
姉(6)も、双眼鏡を持ち、体育帽を被って船員に変身。
さっそくインプロ!
娘(6)「イカリを下ろせ〜!」「帆をあげろ〜!」
船乗りごっこが始まりました。
さっそくインプロ!
岩になって通り過ぎる!
「ぶつかる〜〜〜!」とハンドルを回す息子。
次は魚。
次は小舟。そしてモーターボート。
しばらくそんなやりとりを続けていたら。。。
舵の取り付け!
息子(4)「自動運転にしたい!」
どうやら、船の操縦から離れ、魚釣りがしたいようです。
自動操舵のイメージで舵を固定して見たけれど、
「あ”!結ぶと舵が切れない!」
筒と筒でいい感じに回るように。
こういう仕組みです↓
船長交代!
ようやく交代してもらえて、嬉しそうな娘(6)。
最初から船長がしたかったけれど、我慢してくれていたみたい。ありがとうね~。
他にも盛り上げグッズを作ろう!
双眼鏡
▶︎ トイレットペーパーを、折り紙で包みます。
▶︎ セロハンテープで、2つを固定します。
▶︎ リボンをつけて首からかけられるようにすれば、簡単!双眼鏡!
浮き輪
▶︎ 梱包用プチプチを適当に丸めたらば、簡単!浮き輪!
浮き輪は救助用のつもりでしたが、優雅に泳ぐのを楽しんでおられました。
こんな簡単なものでも、自分の思いが形になるってだけで、子供は満足するんですよね。
まとめ
今回は、身近な素材(新聞紙/毛糸/トイレットペーパー/リボン/梱包材プチプチ)などを使って、船ごっこを盛り上げてみました。
即興で作った、工作とも言えないような手作りおもちゃでも、子供は嬉しいものです。
お父さん・お母さんが作ってくれるのが、何より嬉しいのでしょう[getpost id=”545″]
息子(4)「これヘリコプターにもならない?」(舵を使いたい)
それは遊びには発展しませんでしたが、一つの手作りおもちゃからどんどん発展すると楽しいですよね。
翌日も、船を改造して船ごっこの続きをしておりました。
息子(4)の船ごっこの横で、娘(6)が粘土遊び。
インディアンごっこと船ごっこの合わせ技作品です。
これ全部クッキーってこと。
インディアンクッキー屋さんとして、この日は船ごっこの横で遊びました。
葉っぱ、よく考えたよね〜。
これ見てたらドリームキャッチャーが作りたくなった母でした!