どんぐり転がしゲームを作りましたのでご紹介します。
「どんぐりさんの遊べる公園がつくりたい!」
どんぐりをころころ転がして遊ぶ息子(4)。
今日は息子(4)の「どんぐりさんの遊べる公園がつくりたい!」から始まります。
私「いいね!」「公園か〜♪すべり台でも作ろうか!」
「すべりだい」→「どんぐり転がしゲーム」を連想し、
息子の思いを形にするお手伝いをしていきます。
まずはじめに、壁に適当な紙を貼って
「すたーと」と「ごーる」を決めてみました。
この時点ではまだよくわかってない息子。
トイレットペーパーの芯を貼り付けて、
どんぐりをポトンポトンと落としてみます。
お!息子がお母さんが言おうとしていることがわかったみたいな反応。
息子「こうするのね」と線を書き始めました。
母「そうそう!」
ゴールの部分にも入れ物をつけてみました。
すでに入りそうな角度でどんぐりがビューンと飛んでいきます。
息子も次の道を作るべく、紙をぐるぐるまるめはじめました。
息子「こうしたらいいんじゃない?」
母 「あ! モウハイッチャッタ… 」
息子「やった〜!!」
母 「…もうちょっと長くしてみようか…」
無事に形になりました!
『どんぐりすべりだい』の完成!
母「コナラさんがすべるよ〜」「次はトチノミさんだよ〜」
「次はクルミさんがすべるよ〜」
私もすっかり楽しみました。
どんぐり公園に住んでいるお友達をつくろう。
「りすさんがいたら楽しいよね」ってことで、
りすさんのお人形とおうちも作ります。
『りすさんのおうち』完成〜。
♪どんぐりころころ♪を歌ってみたら。
♪どんぐりころころ どんぶりこ
おいけにはまって さあたいへん
どじょうがでてきて こんにちは
ぼっちゃんいっしょに あそびましょ♪
「は!ここ池ってことで、どじょうも作ろうかな♪」
と張り切っている母を横目に、
♪どんぐりころころ どんぶりこ
おいけにはまって さあたいへん
くじらがでてきて ざんぶりこ
ぼっちゃんいっしょに あそびましょ♪
と替え歌をはじめた息子と、
くじら作ってみました!
くじらがでてきてざぶりんこ〜
絵心は気持ちでカバーです。
さらにバージョンアップ!
小学生の娘が帰ってきたので、少しバージョンアップ。
滑り台を飛び出していく大きめの木の実さんたちのために
もう一つ道を作ってみました。
こっちに入ったら50点、
こっちに入ったら100点というゲーム風にしても楽しいかもしれません。
さらに翌日。
くるくるって落ちるにはどうしたらいいだろうを考え母の苦心作。
どんぐりころころ♪転がっていくどんぐりのかわいいこと!
まとめ
今日は息子の「どんぐりさんの遊べる公園が作りたい!」から
どんぐり転がしゲームを作ってみました。
身近にある材料で簡単にできるのでぜひお試しあれ。
子供の「やりたい」にはできる限り「いいね」で応えてあげたい。
そこから子供の世界ってどんどん広がる、そう思います。