こんにちは。ヤユヨです!
どんぶり勘定という言葉はご存知ですよね !?
「どんぶり勘定で会社を経営しているとそのうち潰れますよ!」
「どんぶり勘定で、家計管理をしていると家計が破綻しますよ!」
これはよく耳にする言葉ではないでしょうか?
しかしですね、
この『どんぶり勘定』の『どんぶり』のことを『丼』だと思っていませんか?
が、違いました!
実際の意味や由来を正しくお伝えします!
どんぶり勘定とは[意味・由来]
さて、どんぶり勘定の『どんぶり』とはなんなのか…。
どんぶり?丼?
いや違うんです・・・。
どんぶり勘定の『どんぶり』は丼じゃなかった!
「ラーメンやカツ丼が入っている『どんぶり』のことじゃないんですよ!」
昔の職人さんがきていた仕事着のことを『腹かけ』というのですが、
その『腹かけ』の前面についているポケットのことを『どんぶり』というんです!!
『丼』じゃないんですよ!!
今ではお祭りで神輿を担ぐ人の服装というイメージではないでしょうか。
日光江戸村、忍者村に行くと『腹かけ』をつけた服装の方が歩いていますね。
あとは、浅草とか。
人力車を引いている方がつけているのが『腹かけ』です。
『腹かけ』は紺色で木綿の素材。
後ろはバッテンに交差していて、エプロンのようなものです。
職人さんが、『どんぶり』から細かく計算をしないで、
大雑把にお金を出し入れしていたことから『どんぶり勘定』という言葉が生まれたようです。
手元のお金を帳簿もつけずに、あるがままにお金の出し入れしていたんですね。
江戸っ子ですね〜。
どんぶり勘定[意味・由来]まとめ
いかがでしたか?
私はずっと、食べ物を入れる丼(どんぶり)のことだと思っていました。
夫も知らなかったようです。
昔の職人さんがきていた仕事着のことを『腹かけ』
その『腹かけ』の前面についているポケットのことを『どんぶり』
その『どんぶり』から、大雑把にお金を出し入れしていたことから『どんぶり勘定』
面白いコトバの雑学ですよね!
さっそく明日から話のネタにお使いになってください!
コンビニで午後ティー5パック買ったら15本ストロー入ってた。レジの姉ちゃん破壊的どんぶり勘定… pic.twitter.com/zBdgON1gXd
— 草野華余子(ex.カヨコ) (@kayoko225) 2019年1月21日
どんぶり勘定の家計から抜け出すには?
どんぶり勘定の家計から抜け出すには、やはり学びが必要です。
まずは家計の収支を把握することから始めましょう。
便利な家計簿アプリがたくさん出ています。
私は日々の支出メモはレシートアプリを使ってます。

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以上です!