【流鏑馬(やぶさめ)×ごっこ遊び】
わたくしインプロ母。6歳女子と4歳男子と一緒に「インプロライフ」を楽しんでおります。
今回は 4歳男子「流鏑馬(やぶさめ)がしたい!」の巻!よろしくどうぞ。
エピソード
今月の市報、表紙の写真が流鏑馬(やぶさめ)でした。
流鏑馬(やぶさめ)とは…
流鏑馬(鏑流馬、やぶさめ)とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言う。
(引用:Wikipedia)
かっこいいですよね~。
母 「わ〜!昨年 流鏑馬(やぶさめ) 見に行ったねえ」
息子(4)「おかーさん的になってー」
母(的) 「はいよっ!」(頭の上に両腕で丸=的)
息子(射手)「パカラッパカラッ!」(馬の真似で部屋を一回り)
そして矢を放つ!
母(的) 「パーン!」
※ 矢に合わせて「パカッ!」「パーン!」とか言いながら、的が割れるのを表現します。by 夫画伯
昨年流鏑馬(やぶさめ)を見た後、一時期わが家で流行った遊び。
子供たちが思いついたのでした。しっかり覚えてますね。
会場が近かったこともあり、翌日、その広場で流鏑馬ごっこをしました。
流鏑馬では、馬が砂の上を走るんですよね。蹄(ひずめ)を痛めないようにでしょうか。
流鏑馬の日に合わせて大量に運び込まれた砂が、翌日もそのまま残っていて、子供たち大喜び。
馬になって走る走る!
何往復でも走る!
行ったりきたり、そりゃあ楽しそう。
しまいにゃ裸足で転げまわり…。
ええ、ご想像通り大変でしたよ、連れ帰るのが。
砂まみれの3歳と5歳。
帰宅後も服からは大量の砂・砂・砂!
脱線しました(^^;;
その時に考え出されたのが、先ほどの遊び。
矢が当たって板が割れるのが相当おもしろかったようです。
やぶさめごっこの更なる追求
息子(4)「こうゆうの作りたい!」←弓矢のジェスチャーしながら。
今日は娘(6)に一足先を越されました。
新聞紙を固く丸めた棒を力ずくで折り曲げて、輪ゴムを5本つなげ、棒につけてくれる娘。
やるなインプロ娘!
それに合わせて母も
(左)弓
(右)矢
新聞紙を細く丸めて即席で矢を作ってみました。即興で意欲が実現していきます。インプロ工作!
矢の、弦に引っ掛けるところに切れ込みを。
矢尻(先端)にはティッシュで重みを。(プラス、危なくないように)
試し打ち。良さそうです。
お姉ちゃんも。
でも、いまいちまっすぐ飛びません。(大人はバランスを考えればうまく飛びました)
もうちょっと工夫したいなぁ。
さあ、やぶさめごっこ開始!
「パカラッパカラッ」と部屋の中を1周回りながら弓を放ちます。
途中、馬の鳴き声「ひひひ〜んブルブルブルっ」
家族みんなで交代交代。 馬 兼 射手 となり遊びました。
やぶさめごっこの課題
今度は馬を作りたい!
子供も扱いやすい弓矢も。
まとめ
最近、遊びのフォローをしてくれることが増えた6歳娘。お母さん的な役割ですよね。
今回であれば、弓の工作もそうですし、
・息(4)が途中で飽きた的の色ぬり
・放った矢を拾う役
も、言わなくても即座にしてくれていました。
「ここに置いておけば、次に使いやすいかな?」なんてとっさに考え、行動するわけです。
こういうのに地味に感動するのです。
今日もお付き合いありがとうございました。
インプロ母でした☆彡