子育て

子育てイライラは【達成感】を味わえないから。それなら…

抱っこ母親

発達心理学大好き夫(現役幼稚園教諭)ポジ夫です。こんにちは。
子育てイライラ達成感の関係について、ぜひお伝えしたいことがあります!
あなたの子育てに必ず役立つ内容だと思いますので、ぜひお読みください!

NO達成感?

めちゃくちゃ読まれてる、このLICOさんのエントリ
子育てを大変だと感じる本当の理由
↑の内容を受けて書かれたまなしばさんの文章も、心を打ちます。
子育てがしんどい本当の理由。私が育児ストレスを抱えた4つの原因と解消法
どちらにも共通してるのが、子育てでは達成感を味わいにくいということ。
読んで涙した方も多いと思われるLICOさんの文章から、一部を引用させていただくと、こうです。

休む暇がないことそれ自体が 大変なんじゃない。自分という人間の「~がしたい」という自然な欲求をことごとく途中で遮られ封じ込められたようなそんな閉塞感(中略)ママたちは感じたりするのだと思うのです。

「そうそう!」という声が日本中から聞こえます。
ほんとこれですよね。ほんこれ。

LICOさんの例で言えば
・座ったまま食事する
・邪魔されずにトイレで用を足す
・好きな時間に洗濯物を干す
・市役所に電話をかけ、要件を伝えきる
そんな小さな達成感も味わえない毎日。それが育児ストレスの正体。
しかも、夫にすら理解してもらえないわけです。これを多くの人に認識させたLICOさんの功績はすごいと思います。

 

小さな目標と小さな達成感


達成感を味わえないからつらい。
なら達成感を味わえるようにしよう。
でも…、
座って食事をするのも難しいのですから、大きなことを成し遂げるのは無理…。

ここを解決する手段として、まなしばさんは「小さな目標を設定する」ことを挙げています。

たとえば「体重が8キロになった」とか、「離乳食が食べられた」とか。あまりハードな目標にしてしまうと、できなかったことにまたストレスを感じてもだめなので、体重や身長などの身体的成長を目標にするとか、必ず通る離乳食を目標にするとか、そういった方が効果的だと思います。

これはイイかも!小さな変化は必ずありますからね。
ただ、もう一歩、何かが足りない…。
離乳食を1口多く食べた、みたいな目標をクリアしても、「達成感」を味わうのは難しいのでは…。
まなしばさん自身も「子育てにも家事にも達成感を感じられなかった」と言ってますしね(それでブログの腕を磨いた、と)。

まなしばさんがしたように、夜の時間を中心に副業的な何かを進めるのもすばらしいことだと思うのですが、
子供と関わる時間にだって、達成感を抱きたい!ですよね。子供も嬉しいですし。
どうせなら昼も夜も達成感にまみれましょう!

達成感のニュースタンダード


そこで!
僕がお勧めしたいのが、ニュースタンダード、発達心理学モノサシ
ここでは
・0~1歳
・1~3歳
のモノサシを見ていきます。
まなしばさんの提案に心理的要因をつけ足してみましょう!ということですね。
では、どんな心理的変化に注目すると、親として「今日はがんばった!」ことになるのか?
年齢を区切って掘り下げてみますね。
※ 実際は年齢に縛られないでくださいね!0~1歳の発達の特徴は0~1歳の期間に強く現れますが、他の時期にも当てはまるんです。

ちなみに、なぜ年齢を区切るのかと言えば…。
またまた引用のまなしばさん、「子育てのゴールを考えると何十年後のこと」になってしまい、達成感を得るどころじゃない、と言ってます。
ほんと、そうですよね。
今この食事が、遊びに付き合うことが子供の将来に欠かせないとわかっていても、20年の積み重ねのうちの5分間だと思ってしまっては、達成感には繋がらないですもん。
だから区切るんです。1年~2年先のゴールは、けっこうハッキリ見えますからね。会社勤めでも1年間かかるプロジェクトってよくありますし。
子供の1年後をイメージして、着実にそれに向かっているか。
年齢を、つまり目標を区切ることで、達成感を得やすくしちゃうのが発達心理学モノサシです。
では、見ていきますね。

0歳~1歳


発達心理学では、無限の安心感を身につけたいこの時期。
0歳~1歳の間に安心して過ごせる生活を積み重ねることで、1歳を迎える頃には無限の安心感が育っているでしょう。
というわけで、この点に注目したモノサシを考えてみたいと思います。
ズバリ、「この子、安心して過ごしてるかな?」です。
子供が安心しているか、どうやったらわかるでしょう?簡単です。例えば…
「今日、この子ニコニコしてたかな?」
「こっちをながら楽しそうに声を出してたかな?」
「泣いてるのをあやしたら、割と短時間でニコニコになったかな?」
※ 細かいフレーズはあなたにお任せします!

ポジ夫
ポジ夫
ふとした瞬間に、これらのモノサシで生活を振り返ってみてください。1つでも「Yes!」なら、あなたのプロジェクトは順調です。

このプロジェクトが1年後にすぐお金を生むことはありませんが、その価値は安くありません。
そう。意外かもしれませんが、お金でも図れるんですよ。「1年後の子供が機嫌のいい人になるよう援助するプロジェクト」は35,000,000円を動かす大型プロジェクトです。
※ 幼児期の生活と将来の年収の関係についてはこちらを参照→0歳〜6歳の幼児教育は「投資対効果」が1番良いって本当?
詳しくは書きませんが、「いい子育て」を受けた人はそうでない人より年収が86万円高いというデータもあって、それが40年間続くと約3千5百万円。
金額として現れるのがこれだけ、という話で、僕の体感では1億円以上は得しますね。
※ もちろん、お金のために子育てをするという話には、僕も違和感しかありません。あくまで参考程度に聞いてくださったなら嬉しいです。
余談ですが、このプロジェクトのメンバーは主に2人です。リーダーのあなた副リーダーの夫。プロジェクトのキツさに対してメンバーは少なく、しかも副リーダーはあまり家にいません。そこらのおっさんにプロジェクトリーダーは勤まらないでしょうね。
これも余談ですが、食事や洗濯など、外注(実家や業者サービス)を利用するのも一つの手。あくまで「この子、安心して過ごしてるかな?」のモノサシを念頭に生活するのがいいと思います。

1歳~3歳


1歳~3歳のモノサシは?
この年齢は強く適切な意志を育てたいところ。
この時期は意志を強く、ちょうどよく発揮し続けることで、必要な発達ができていきます。
では、1~3歳の子育てで親が達成感を感じるための発達心理学モノサシは?
「この子、意志を強く出しているかな?意志を適切に出しているかな?」です。
具体的には、こんなポイントを見るといいかもしれません。
「クレヨンで(ぐっちゃぐちゃだけど)塗ろうとしていた」
「スプーンを投げそうになったけど、うまくすくえたのを褒めたら食事を再開してくれた」
「お風呂での水遊びも、遠慮せずにやっていた」

ポジ夫
ポジ夫
1つでも「Yes!」がありましたか?オッケーです!1~3歳プロジェクトも順調!

ちなみに、この段階も、とってもハード
何しろ休みがない!
いつ何が起こるかわからない!
そしてやっぱりプロジェクトメンバーは少ない!(夫をあまり頼れない!)
ですが、繰り返しですが、これ↓だけ意識して、なんとか切り抜けたいところ。
「とにかく自分の意欲を出して遊ぼうとしている」
「すべきでないこともするけど、気を逸らせば別の遊びに気持ちが向かう」
特に2つ目の「気を逸らす」ところは、相当のスキルが必要で、超難しいと思います。8勝7敗くらいのつもりでいきましょう。

まとめ

最後にまた、LICOさんの言葉を引かせていただきますね。

ママたちが子育てから解放されたくなるのって子どもから解放されたいんじゃなくて自分の達成感を1人でちゃんと味わいたくなるからなんじゃないかなぁって。

これも多くの人の心に刺さったに違いありません。
別に子供が嫌いなんじゃない。
ただ「何かを達成した」感じがほしい。
そのために、今回ご提案した発達心理学モノサシはいかがでしょう、そんなお話でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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