シリコン粘土を使った遊び方をご紹介します。
飴細工屋さんに飴細工を作ってもらったことから生まれました。
シリコン粘土のすぐに固まらない特徴をいかして遊べます。
飴細工って面白い!
目の前で飴細工を作ってもらいます。お店は行列。
「なんでも作ってあげるよ~」という飴細工屋さん。
前に並んでいたお客さんが作ってもらっていたのはフラミンゴ。
フラミンゴの羽にハサミで切り込みを入れます。
すばらしいハサミさばき!今でも目に焼き付いています。
そして子供たちの番。作ってもらったのは~…
(左)マイメロちゃん!ではなく、マイペロちゃん!
(右)ミニーちゃん!ではなく、ヨニーちゃん!
※ マイメロ、ミニーと断言すると、大人の事情でマズいんだとか。笑
この状態で3ヶ月は持つそうなのですが、もちろん子供たちはその場で頂きました!
それにしても食べるのがもったいない!
「飴細工屋さんになりたい!」
帰宅すると、娘(6)はさっそくシリコン粘土を出してきました。
娘(6)「飴細工屋さんです!作って欲しいものはありますか〜?」
母「白鳥くださーい!」
かわいー!(親バカレポートですいません)
飴細工職人さんがしていたように、羽にハサミを入れて作っていました。
職人さんっぽい!
娘が作っている間に、母は飴を立てる台の工夫。
もう一つ、飴を入れるのにちょうど良い袋を探します。
これで、どうだ!カゴに挿しました!
うーん、グラグラする…。
袋はちょうどいいのがありました。L版の写真を入れる袋。
職人さんの技を取り入れながら作っていて、すばらしい。
割り箸に止める時、裏から粘土を当てます。
さあ、飴細工屋さん開店!
娘(6)が飴細工職人、
息子(4)は販売担当。
息子(4)「いらっしゃ〜い、らっしゃ〜い」
先ほどのカゴはグラグラしましたので、箱に穴を開けて飴を挿しました。
息子(4)が手作りの携帯電話で注文を受けていると、
娘(6)「ここは昔のお店だから、携帯電話じゃなくて、ドーナツを半分に切ったみたいな電話にして!」
昔の電話機は黒電話ですもんね~。確かに受話器が半切りドーナツに見えます。通ってた幼稚園に黒電話のおもちゃ(木製)があったので、イメージがあったのですね。
飴細工屋さんも今はスマホ使ってるでしょうけど。笑
その後は交代で、お客さんをしたり店番をしたり。
大満足の娘(6)「あ〜楽しい!」「わたし飴細工職人めざそうかな〜♪」
シリコン粘土とは(使ってみた感想)
※シリコン粘土とは?
〇安心素材・乾かない・焼くとかたまる
シリコン粘土とは、今まで一部の専門分野でしか使用していなかったシリコン素材を独自の特許技術で誰でも安心して使えるように開発した画期的素材のねんどです。
安心素材:ベビー用品にも使われるシリコン素材を使用。高い安全性が証明された製品です。
〇乾かない:放置したままでも固くならないから、ポロポロせずにずっと遊べる!
→ほんとです。放置してても固くなりません。(ほんのちょっと柔らかくはなります)
〇汚れにくい:壁やカーペットに貼りつきにくい!滑らかなのではがしやすい!
→毛の長いラグマットにくっついたらなかなかとれません。しかたがないので、ラグマットの毛を切りました。
〇焼くとかたまる:焼いたら「ぷにょぷにょ」やわらかおもちゃに変身。記念に残そう!
→これもほんとです。でも、少し縮みます。大きめにつくらないと、指輪ははめることができなかったり、宝石に紐を通せなかったり。
放置してたものだと、さらに縮みます。
〇水に強い:自分で作ったおもちゃと一緒にお風呂やプールの中でも遊べる!
→若干ベタつく気がします。
あと、作った作品をヘアピンに貼り付けようと思ったのですが、グルーガンでもボンドでもくっつかない!
ピンにつけて遊びに使おうと思っていた娘をがっかりさせてしまいました。
接着にはシリコン用の接着剤をお求めください。
こういうのにくっつけると、服にも留められますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、飴細工屋さんに刺激された飴細工屋さんごっこをお届けしました。
楽しかったことをすぐに遊びに取り入れることで、子供は成長している気がします。
どんどん肉付けされていってる感じ。
そんな経験が多ければ多いほど、子供はのびていくんじゃないかな、と思い子育てしています。
今回のごっこ遊びも、本当に飴細工職人になりきっていましたよ!