見つけると嬉しくなりますよね、駄菓子屋さん。
筆者30代が子供の頃も、小学校の近くにありました。
チロルチョコ10円
フーセンガム10円
うまい棒10円
お金チョコ5円
100円で色々選べます。外のベンチで食べるの楽しかったなぁ。
先日、子供と駄菓子屋さんに行き、「100円にピッタリになるように買ってみよう!」と選んだのですが、意外と少ししか買えず…。結局「200円まで」に変更💦
単価が上がったんですかね?大人の感覚だと、100円では少ない感じがしました。
今回は、娘(6)の「昔ながらの駄菓子屋さんがしたい!」から始まったごっこ遊びのレポートです。
お付き合いよろしくお願いします!
「昔ながらの駄菓子屋さんがしたい!」
お風呂の後。
リビングはお店屋さんごっこの準備で大忙し。
娘(6)と息子(4)、それぞれが考えたお店屋さんをしよう!と、盛り上がっています。
息子(4)が考えたお店は焼き芋屋さん↓。[getpost id=”1670″]
そして、娘(6)が作ったのが
「昔ながらの駄菓子屋さん」。
おそらく、先日行った駄菓子屋さんのイメージを発展させたもの。
金平糖や飴が入ったケースが並んでいて、とても可愛かったのです。
子供って、こういう経験を覚えていて遊びに取り入れるんですよね。
それを生かすのもまた自分から始まった遊びはよく続きますし、何より楽しいので前頭葉が活性化しますからね!
小さな容器に小さなお菓子を入れて、最後はトッピングまでできちゃうシステム。
トッピングには、手芸用スパンコールを使うみたいです。よく思いつくなあ。
こちらは干し柿。ブロックをハンガーに引っ掛けてます。
トッピングのアイデアを自画自賛する娘(6)。
確かに、実際にお客さんになってみるとほんと楽しいんです!
画像で見てもなかなか伝わりにくいと思うのですが。
ここでは、私が意識しているポイントを書いてみますね。もし参考にしていただけるようなら嬉しいです。
お母さんの熱意が子供に伝わる感じでしょうか。私が楽しく遊んでいるのが、子供達は単純に嬉しいんでしょうね。
親が「もっとこうしよう!」と考えを発展させていくと、それに引っ張られて子供の頭も働く印象があります。
娘(6)のお店でトッピングする時、私はビュッフェでソフトクリームにチョコチップをかけるようなイメージでした。 思わず顔がほころびますよね!
小さな容器にこまごましたお菓子を入れていく時もそうでした。お菓子屋さんで自分専用の詰め合わせを作っているのを思い浮かべるというか。
ものすごくイメージ膨らませるんです。これって、楽しいだけじゃなく大人の想像力も鍛えてくれると思います。反対に、「何が楽しいんだか…」って気持ちや、「子供に付き合ってあげている」って態度は、遊びをつまらなくします。大人が楽しんでいないのが子供に伝わるのでしょう。子供は不満を感じ、結局は後々の自分を苦しめる羽目に。イメージしましょう!
さて、駄菓子屋さんの続きです。
店主が交代します。店主、母。
バンダナとエプロンを借りたら気分はもう駄菓子屋さん。駄菓子屋のおばちゃんになりきって「いらっしゃいませ〜」。
店主役も、なりきってみるとすごく楽しい!この役をやりたくて「もういっかい!いっかい!」という子供の気持ちがよく分かります。
この日はそんなふうに続いた駄菓子屋さんでした。
そして翌日。休日の朝。
昨日の続きをしよう!と朝から盛り上がっています。
わたあめも追加♪
ホットケーキ(これは本物)を2枚重ねて、どら焼きをイメージ。
(あんこがなかったのでジャムです。笑)
「いらっしゃい、いらっしゃい〜♪」
「昔ながらの駄菓子屋さん」で購入したどら焼き(ジャム入り)が、本日の朝ごはん♪
子供たち、大満足で1日が始まりました。
*おまけ*
筆者が大好きな駄菓子ベスト3!
大人買いしてみる?
1️⃣ のし梅さん太郎
2️⃣ ポテトフライ
3️⃣ うまい棒 コーンポタージュ味
おまけのおまけ
これ!駄菓子の詰め合わせセット。
ブルゾンちえみ箱で届くそうです。笑
まとめ
「いいね!いい考えだね!じゃあこうしよう。これ作ろう」
そんな大人の態度が、子供との関係をますます良くすると信じて、日々頑張っています。
あなたの子育てもさらに楽しく、前向きになることを願って。