きょうだいは何歳差がいい?ちょっと変わった視点から考えるベストな年齢差

きょうだいの年齢差を選べるとしたら、何歳差がいいのか?
 
僕なりの答えとしては、「幼児時代に一緒に遊べるくらいの差」
 
我が家は2歳差ですが、いくつでもいいです。ある人にとっては1歳差?別のご家庭では5つ離れていても一緒に遊べる?
 
とにかく、小さいうちに一緒に遊べるという部分が大切。今回はここを掘り下げていきますね。

行動と結果を見て学ぶ

年が近い場合は特に、学校や親よりきょうだいから学ぶことの方が多い、と言っても過言ではありません。
 
中でも、きょうだいが褒められる/叱られるのを間近で見ることには強烈なインパクトがあります。一緒に遊べる年齢差であれば、他のきょうだいが褒められたり叱られたりしていることは、教科書10冊分の情報でしょう。
 
きょうだいから学ぶことが多い、というのはほとんどの場合これじゃないでしょうか。
 
お兄ちゃんが褒められている
→私も真似してみよう
 
お姉ちゃんが叱られている
→僕は真似しないでおこう
 
こういうのを基礎心理学で代理強化といいます。他人の行動とその結果(褒められる/叱られる)が、自分がそれを体験したかのように自分の行動を強めたり弱めたりすることを指します。
 
他のきょうだいの行動と結果は、別のきょうだいの思考をパワフルに左右するんですね。
 
下の子は得、というのは本当ですよね。先に行動を起こして褒められたり叱られたりするのは、多くの場合兄や姉でしょうから、学習のチャンスがゴロゴロ転がっているわけです。
 
もちろん、兄・姉も学習しています。入浴前に自分が服を脱ぎ散らかしているところに、弟・妹が自分の服をちゃんと洗濯機に入れて褒められていたら、それはあまりおもしろくないでしょうけどね(我が家の実例、とは言ってませんよ笑!)。

イメージを共有できる、良さ

誰かとイメージを共有して遊び込む(≒インプロ的に遊ぶ)。超大切。幼児期の発達に欠かせないことです。
 
子供が減り、近所の子供同士での遊びの空間もなくなりつつある今、誰かとイメージの世界で仲良く遊べる場は幼稚園や保育園だけ、というご家庭が非常に多い中、
 
それが家庭でできちゃうんです。
すごいですよこれは。
 
我が家にクッキーマンが来てくれた!
↑の記事などでわかりやすく書かれています。
 
想像の世界で、大きな目標に向かって一緒に遊ぶ。(時にはケンカしながら)意見を擦り合わせていく。そんな経験が日常的にできるのは、なんかもう幸せだと思うんですよね。
 
これだけでも年の近いきょうだいにはメリットがあります。
 
一人っ子でも、親が意識すればインプロ的に遊ぶことはできますが、より充実して遊べるのはやはり子供同士。自由な発想を受け入れ合いながら伸びていくために、きょうだいの存在は果てしなく大きいんですよ。

きょうだいゲンカもするさ…

一緒に遊べる年齢差のきょうだいがいるのは魅力的なことですよ~!と話してきたわけですが、そのきょうだい構成には問題もあります。
 
ケンカするんですよ~!!
落ちているティッシュ1枚を取り合って争うのは本当にやめてくれ…。
 
喧嘩するほど仲が良い、という格言は本当に的を得ています。一心同体かのように遊ぶ間柄だと、一緒にいる時間も非常に多いわけですから、当然ケンカも増えるんです。
 
で、ケンカは親としてはツラいんですよ。子育ての一番の悩みかもしれません。それでも、娘6歳・息子4歳になり、かなり減ってきましたけどね。

まとめ

きょうだいの年齢差の正解は?という話をお伝えしました。
 
何歳差でもいいけれど、小さいうちに一緒に遊べることは意識しておきましょう、ということでしたね。
 
そして、一緒に遊んでいく中で
・代理強化が起こる
・イメージが共有される
などのメリットがあるのでした。
 
これは、今から家族計画を立てる方以外にも役立てていただきたいですね。すでに2人以上のきょうだいがいるご家庭でも、役に立てていただける情報ですので。
 
 
さあ、明日はどんなインプロ的遊びをするのだろうか。

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